2006年12月11日

日曜の晩に

天気が悪い週末でしたが昨日はようやく良くなったので短い時間にも関わらず神野山に行ってきました。
あいかわらずGuidemasterでのガイドのテストをしています。
なかなか安定したポイントが見つからずついでに撮影をしています。
昨日はM45が中心だったのですが10分露光を中心に撮影しましたが結局1枚だけガイドが成功していました。
最後やけくそで固定撮影もしてみました。

まだ、画像ができあがってません。しばらくかかるかなぁ。
posted by もりやす at 23:52 | 奈良 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影

2006年12月03日

また、あかん

12月1日に夜は、予報ではとてもよさそうな天気だったので、一寝入して神野山に出撃したのですが……。
1時に着いて、極軸をあわせた直後に、大阪側から大きな雲が。
しばらく曇りが続いてきましたが、しばらくして雨がぱらぱらと。
先着の観望済みの方々はさっさと撤収されていきました。
雨の量は大したことがなかったので、しばらく粘りました。
結局、雲は4時45分頃にようやく切れて35ミリで撮影しましたが、薄明が近付いていたせいか明るくてどうもうまく処理できていません。
北斗七星の柄、しし座の後ろ足、しし座の頭部近くを撮りました。
土星がしし座にいますので、変わった形のしし座になります。
35ミリではしし座も北斗七星も全体は入らないです。
結局5時10分に再度雲の襲われまして、撤収となりました。
結局、森林ボランティアでもらってきた炭をいこすのが主活動になってしまいました。
posted by もりやす at 19:16 | 奈良 ☀ | Comment(4) | TrackBack(0) | 撮影

2006年11月29日

周辺減光処理

先日のM36が結構周辺減光が出ていたので初めて周辺減光補正をしてみました。
本当なら、フラットフレームを撮って除算するらしいのですがフラットフレームのとりかたがわからないのでステライメージの周辺減光処理を使ってみました。

DSC_1981_600_2.jpg

中心をあわせるけれどあまりずれると端の方が明るくなりすぎてしまうのでバランスを撮るのがやや難しい。
でも、効果があって暗さは均等に近くなったと思う。ただ左下はずれたのかちょっと明るくなってしまった。
posted by もりやす at 23:22 | 奈良 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影

2006年11月28日

ガイドエラー王の記録

11月24日に久しぶりに撮影に行きました。
いつもの神野山ですが冬の天の川も確認できる程いい空でした。
ここでそれくらいの空は滅多にありません。

さて、バラ星雲や「魔女の横顔」を狙うつもりだったのですがセッティングに時間がかかり結局魔女の横顔は狙う時間がありませんでした。
さらに準備に時間をかけた割にオートガイドがうまくいかず、ガイド星が動きまわっていました。当然、星が線になってしまって、線程度ならまだしもV字になっているアクロバティックな作品まで現れ、ガイドエラー王の称号をもらえそうです。
結局オートガイドは止めてノータッチで撮影しました。こちらは流石にV字にはならないものの点にはなっていません。
そんな中で唯一お店できるギリギリの物があったので紹介します。
冬の天の川に点在する散開星団を突然撮り出したのですがこれがまともに見えるものです。ぎょっしゃ座のM36です。
DSC_1981_600.jpg
しばたさんのところでフラット補正の勉強をさせてもらったのですがこれはまだ処理していません。周辺減光がはっきりしてます。

D70、ミニボーグ45ED+レデューサ 302秒×1枚
ステライメージ+Photoshop

朝方には春の大曲線もはっきり見えていました。
こんなに早くにスピカが。
しし座のトリオ銀河も撮ってみましたが、V字までは行かないまでも、ガイドエラーでした。M36だけ何故かマシでした。
posted by もりやす at 00:03 | 奈良 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影

2006年11月05日

うま(IC434)

3日は2日に引き続き神野山に遠征。
月が夜半過ぎまでいるので夜中に出発する。
ということは、撮影時間は薄明までなので短い。
1時半頃に着いたが、当然月は西の空で煌々と輝いている。
先客が二人。
今日は4時の月没なのでその後の一時間が勝負。
それまでは準備をしつつ、月をとって遊んでいた。
月はエクステンダーを付けて800ミリを1500ミリに変更して撮影。
月が落ちるとそれまでの明るい世界との対比でとても暗く感じる。
なんか、空がいいように思えてしまう。冬の天の川も撮れたかも知れないくらい暗く感じる。
そこからが、昨夜と同じようにアライアンスが1点以上とれないのだ。
もちさんのアドバイスもあってバランスには十分気をつかったつもりなので撮れてもいいはずなんだけど。
今回の対象は比較的場所のわかりやすい馬頭星雲なので、あとは手動で導入。
ピントも十分チェックしたのだが家で見てみるとやはり甘い。
ピントが甘くて星像が大きいので少々のガイドずれがもろに影響しているの様だ。
結果はこの通り。
ピントの精度をあげるため、なんらかの対策をする必要がある。
今思い付いているのが、単眼鏡での拡大してのピントあわせと、NikonCaptureでピント合わせ撮影情報をパソコン上でチェックする、と言うもの。
複数枚撮るとどれがどれかわからなくなるので注意が必要。
キヤノンと違ってニコンのは何故こんなに高いのかな?

dsc_1954_1957_1.jpg

R200SS+GP赤動儀+D70改+420ミリガイド鏡+Guidemasterでのオートガイド+夜露避けスーパー段ボールフード
5分×1、10分×2、4分半×1
RAP+ステライメージ+photoshopにて処理
posted by もりやす at 00:05 | 奈良 ☀ | Comment(9) | TrackBack(0) | 撮影

2006年11月03日

NGC2174(モンキー星雲)

昨夜は満月に近付いている月にもかかわらず晴れていたので帰宅後一寝入してからいつもの神野山に出掛けました。
現地には1時過ぎに到着気温は10度意外と暖かい。
月が大きいのと平日であるということを考えると他には誰も来ていないと思っていたがいつもの人が一人来ていた。
月没まであと2時間あるのでゆっくり準備をする。
最近はオートガイドとスカイセンサーがあるのであまりシビアに極軸を合わせないようになってしまったので、今日は時間もあることだしじっくりあわせる。
合間には先日森林ボランティアでもらってきた炭をいこしてみる。100円ショップで買ってきた鉄鍋に炭を置いて暖まる。どんどんすみが焼けて結構灰になっていく。こられている人によると、いい炭はすぐに灰になる、そうである。
さて、肝心の撮影はGuideMasterのバージョンアップに伴うテストを兼ねているのだが、事前に尾鷲の柴田さんから仕入れていた情報によると、赤道儀を動かす時間設定が遅いパソコンでも、それらしい設定になるそうなので、15000と入れてみた。だがキャリブレーションでエラーになる。2回してみたが同じであった。それで、10000にしてみるとキャリブレーションは正常に終了した。まぁ、正常にキャリブレーションができれば問題はない。
その前にスカイセンサーでアライメントをとるのだが、いくらやっても1点しかとれない。とれないながらも目指す恒星は導入できるのでこれで由とした。
さて、まず馬頭星雲を導入した。見えないのでオリオン三つ星の一番左の星を基準に位置を確認する。たぶん大丈夫。早速ガイド星を探しガイドを開始する。ところがランプがWとNのランプが点滅しすぐに大きく外れてしまう。何度やっても同じだった。
その度にアライメントのやりなおしをする。
そうそう、アグレッシブとかなんとかいうところで調節するということをどこかで読んだことがあるのを思い出してデフォルトの50を0近くに下げてから徐々にあげてみる。忘れたけどRA,DAを10から20くらいで安定した。
馬頭星雲は諦めて、エクステンダーを付けていたので焦点距離が1500ミリになっていて420ミリのガイド鏡では役不足なのに気がつき、外してベテルギウス周辺でピントを合わせた。そして、このモンキー星雲に対象を変えて見て薄明が始まっているのかどうかわからない位の時刻の5時にガイドが安定した。早速まず5分を撮ってみたら、ガイド星は少々暴れていたが今までよりはまし、ということで10分にも挑戦。
同じように暴れ気味だったが今日の成果としてはこの2枚で終わった。

GP赤動儀+R200SS+D70改+420ミリガイド鏡+Qcam4000+GuideMaster
ISO800、5分、10分
ステライメージ+Photoshop+Gimpで画像処理dsc_1935_6_4.jpg
posted by もりやす at 15:23 | 奈良 ☀ | Comment(3) | TrackBack(0) | 撮影

2006年10月22日

大台の.....オリオンの腹

DSC_1909_2.jpg
20日の夜に大台アタックを敢行しました!
奈良市は昼間も曇りで出かけるときも曇っていて「ガソリンの無駄遣いか」と心配していました。21時前に到着したのですが、先着の尾鷲のしばたさんが「そろそろ晴れてきそうです」というので空を見ると夏の大三角あたりははっきり見えていました。気になるのは風が強いこと。それから機材をぼちぼち出すのですが、満を持して持っていったR200SSは煽られるので諦めて、ミニボーグにしました。ここでまた失敗。ハーフピラーを付けていなかったのでのちのち苦しい体勢で星を探すことに。
22時頃から北極星も見え出してきたので本格的に準備をしました。風が強いので湿気はないか、と安心していたのですが、なんのなんの。大台が原は甘くありませんでした。ガス攻撃で攻めてきました。これには非力な人間はなす術もありません。ラオウ様やカイオウ様なら闘気でガスを蹴散らせてくれるかもしれませんが、私には出来ませんでした。
ただ、3時あたりまではガスの攻撃も和らぎオリオン流星がサラサラの冬の天の川周囲をビュンビュン飛び交う天体ショーでした。
それからは頻繁に攻撃を受けるようになりましたが5時頃まで冬の天体を堪能できました。
3時頃には小枝のすき間からカノープスが見えました。徐々に高度は上がるのですが地平線に近いところなのでなかなか見えずらく今回初めて見ました。ここ、大台が原では初めて見るものが多いです。春にはΩ星団も見ました。
普段☆観に行っている神野山は南方面は木に邪魔されていてそういう南に低い天体は見えないです。サソリ座ですら特に夏は全景を見るのは難しいです。

私は魔女の横顔を撮りたくて登りました。事前にホームページで番号を調べていきました。IC2188。しか〜し、リゲルの横のこの天体にスカイセンサーは導いてくれませんでした。「あれ?ちゃうとこ見てる」。仕方がないのでリゲルを導入し、リゲルを画面の左に追いやったところで撮りましたが、どうも写っていないようです。トホホ。
でも折角ここまできたのだから淡い星雲を取ろう!と気をとり直してオリオン座の中の散光星雲を撮ることにしました。尾鷲のしばたさんの助けもあり、20分の露光一枚もんで撮影したのがこの作品です。
撮影中は先のガス攻撃で湿気が高く、主鏡のミニボーグやそれより大きいガイド鏡のレンズは曇ってしまいました。いつもの白金カイロ(炭版)で主鏡は曇りをとったのですがガイド鏡は手当てする方法が思い付かずせっせとティッシュで優しく拭き取ってあげました。
でも、20分の露光中はそういうわけにもいかないので運を天に任せて撮影していました。
この作品はガイドはまぁまぁだったのですがこのあとに撮影した馬頭星雲からM42にかけてのものはガイド開始から10秒くらい経つと赤動儀が自主的に動き出し、ガイドを失敗させる行動に出てくるので、撫でて機嫌をとったのですがどうにもこうにも「寒いからもうやめや!」と言いはり仕方がないので今回はこれで終了しました。
前からメールでは聞いていたのですがしばたさんは段ボールのフードをかぶして湿気取りをしているとのこと。初めて実物を見せてもらいました。なんのことはない、段ボールを筒状態にしただけのもの。これなら不器用な私にも作れる。帰ってR200SSやミニボーグ、ガイド鏡、ついでにカメラレンズのものを作りました。
湿気の多い夜に試してみたいです。
今回は一番空の安定していた0時から3時の間にはアライメントがうまくいかない、ガイドエラーが起こる、低速にせずにガイドを始めてアライメントが狂った、というトラブルに悩まされて、撮影に費やすべき時間を無駄にしたのが一番いたかったです。

さて、できあがったのがこれです。
「おい、なんやこれ、どこでも撮れるM42やないか」と思われた多くの方、そのとおりです。おまけにピントが甘いです。本当は馬頭星雲からM42にかけて撮ったつもりだったんですが、M42を中央にでかでかと撮ってしまいました。それもミニボーグ45EDで。
原画は寂しいのでトリミングしてM42像にしたという顛末です。
この後、再度馬頭星雲〜M42にかけてファインダーに入れて撮影を開始したのですが前述の通りの結果でした。

ところで「魔女の横顔」はIC2188?それともIC2118?さっきホームページで調べましたが二つで引っかかりました。わたしは先ほどの通り2188のつもりでいったのでスカイセンサーは知らんかったようです。試してはいませんが2118ならスカイセンサーも知っているかもしれません。

結局、冬の天の川周辺を広角で狙った方がよかったのではないか、という反省もあり、来月また行くかもしれません。
寒かった。最低5度。寒さに慣れていない体には結構堪えました。

撮影データ
GP赤動儀+ミニボーグ45ED+レデューサ(0.85)+D70改+420ミリF6ガイド鏡+Guidemaster
ISO800、20分露光、Photoshopで自動補正+トリミング、GimpでJPG変換
posted by もりやす at 14:53 | 奈良 ☀ | Comment(1) | TrackBack(0) | 撮影

2006年10月15日

ちょっと、へんかも(M45、月)

昨夜仕事の後にいつもの場所に天体撮影に出かけた。
月が0時前に出てくるのでそれまでの撮影になる。
その割には現場についたのが21時過ぎ。
セッティングに1時間以上かかって、撮影をはじめたのが23時頃から。
おかげでM45しかとれなかったが、オートガイドのテストとしてはまずまずかも。
ただ、小さい星がぶれているような気がする。
ピントが甘かったのがガイドで細かい動きがあったのかは不明。

GP赤動儀+R200SS(コマコレクタ)+D70改+420ミリガイド鏡+GuideMasterでオートガイド
ISO800、10分×4枚、ステライメージでノイズ除去とコンポジット、フォトショップで画像調整。
DSC_1886_603_middle.jpg

そのあとに月が出てきたので初めて月を撮影してみました。
GP赤動儀+R200SS+エクステンダー(F7.5=1500ミリ相当)
D70改、ISO800、125分の1秒
DSC_1893_middle.jpg
posted by もりやす at 22:02 | 奈良 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | 撮影