2008年08月24日

8月13日のカリフォルニア星雲(神野山)

先週の「怪しい」二重星団に続いて
「ノイズまみれ」のカリフォルニア星雲をお送りします。
それも芸術的(?)にずれています。

california_kasan_heikin.jpg

もちろんこれもペルセウス座流星が「ついでに入れば嬉しいなぁ」
という狙いだったんですが、もちろん一つも入りませんでした。

ガイドは問題なかったもののやはりノイズが多くて処理に困りました。
あの方法をしたもののやはりカメラのせいか、元のノイズが強烈でこれで妥協してしまいました。

夏場の星雲は大台にでも行かないと難しいのかもしれません。
あと、露光時間を減らしてコンポジットで稼ぐ方法かなぁ。
手軽に冷やせる方法はないかなとおもいますが、ドライアイスで冷やすのがいいのかも。銅板か何かをCCDの後ろに回して足を出してペルチェではなく冷えピタクールで冷やすとか。

FL70S+BORGマルチフラットナ+D70改+90S赤道儀+AGS-1s+420ミリガイド鏡+Guidemaster
10分×4枚 ISO800
RAPでダーク引き、ステライメージ5で画像処理
posted by もりやす at 18:59 | 奈良 ☁ | Comment(4) | TrackBack(0) | 撮影

2008年08月16日

8月13日の二重星団(神野山)

8月13日は1日遅れでしたがペルセウス座流星群を見に行ったついでにガイドテストをしてきました。

月は満月ちょっと前なんで1時過ぎまで沈みませんでした。
それまでガイドの練習、と称してペルセウス座二重星団を撮影しました。
double_cluster_2.jpg

月の影響が大きい撮影でしたが、なんとか二重星団らしくなりました。
yottyan_cryyagiさんのページを参考にして1クール4枚として10分のインターバルを設けて処理してみました。
ダーク画像は撤収時に4枚を撮りました。

ノイズの影響はましといえばましなような気がします。

でも、流星は写りませんでした。
流星は少なかったです。普段とあまり変わらなかった印象です。

FL70S+BORGマルチフラットナ+90S赤道儀+D70改+420ミリガイド鏡+Guidemaster
10分×4枚 ISO800
RAPでダーク減算、ステライメージで画像処理
posted by もりやす at 19:58 | 奈良 ☁ | Comment(4) | TrackBack(0) | 撮影

2008年08月10日

8月1日のM45

先日のノイズまみれのペリカンの後に撮影したすばる(M45)です。

薄明が始まりかけている時のものなのでちょっと無理しています。

Img0862_800.jpg

低い所は霞んでいる日だったので星雲は全く分かりません。
まぁ、ガイドテストと思って撮っていたのでこんなものかも。

90S赤道儀+FL70S+0.7レデューサ+D70改造+400ミリガイド鏡+GuideMaster+Qcam4000proガイド用Webカメラ
ISO800+20分×1枚

ほとんど前と同じ撮影データですがガイドソフトをGuideMasterにしています。

画像処理はRAPでダーク処理をして初めてCinePaintを使ってみました。
16ビットの処理のできるフリーソフトです。
posted by もりやす at 22:25 | 奈良 ☁ | Comment(4) | TrackBack(0) | 撮影

2008年08月03日

8月1日のペリカン

8月1日に御杖村に行ってきました。

土曜に大台に行こうか、と思っていたのですが天気がどうも怪しいので1日の夜に御杖村に変更してみました。
おそらく、土曜はあまり良くなかったんじゃないか、と勝手に思っています。
今夜(日曜)が最も良さそうな空には思えますが。

場所は以前、秀丸さんに教えてもらっていたいつもより800メートルほど先。恐らくここだろうと、ちょっと道が入り込みそうなところに車を止める。街灯の影響はないが、とても低いところには木があって邪魔をしているが今夜は低空は狙わないし、自分で納得して店開きをする。

到着時はそこそこ天の川も見えていましたが南はあまりよろしくありません。湿気が結構あって大変いい空とはいえないです。

さて、今回もガイドテストの延長です。
ターゲットはペリカン星雲。
天頂の辺りなので低空ほど悪くはなさそうです。

2時前後のはくちょうからカシオペア、ペルセウスにかけての天の川は素晴らしいものでしたが、それ以外は先ほど書いた通り余り良くないです。

Img0854-874.jpg

これが、ペリカンと北アメリカの一部です。

90S赤道儀+FL70S+0.7レデューサ+D70改造+400ミリガイド鏡+PHD-Guiding+Qcam4000proガイド用Webカメラ
ISO800+20分×1枚

やはりこの時期はノイズが多いのか、なんかなぁ、というものになりました。

ガイド自体はそれほど悪くはないです。
が、今回もPHD-Guidingをメインに使っていましたが20分の撮影時間の間はなんとかガイドをしている様なんですが終わった途端にどんどん流れていって、極軸をチェックするとなんかずれています。
ということでやっぱり少々ずれているようです。
もちろん、撮影前には極軸はあわせてあります。
数回、極軸あわす→撮影→撮影終了→流れる→極軸チェック→極軸ずれを見付ける
というのを繰り返してしまいました。
何か原因があると思いますが、何故か分かりません。

最後に思い出したようにM45をGuideMasterでのガイドをしましたが、こちらは大変安定していて終わって薄明がはじまり、日の出が近くなるまでガイドをしていました。

いろいろ準備がまだうまくいかなくて結局ペリカンが2枚、M45が2枚撮れました。ペリカンはもうちょっと枚数を稼ぎたかったのですが、西に傾き出して時間切れでした。代わりに撮ったのがM45でした。

次回はGuideMasterをメインにガイドをしてみたいと思います。
それでうまくいくと機材の緩みが春のガイドエラーということになりそうです。続きを読む
posted by もりやす at 21:33 | 奈良 ☀ | Comment(4) | TrackBack(0) | 撮影

2008年07月27日

久しぶりなのが、まずまず?(7月25日)

久しぶりに書きます。

この梅雨の後半から梅雨明け後も空に恵まれずに出撃しても「ボオズ」で帰ってくることが多かったです。

ようやく前の金曜日にちょっとましな空が帰宅時に拝めたのでいつもの神野山に出かけました。
ただ、月も夜半には出てくるような状況なのでとにかく5月に改造したオートガイドシステムを試すだけ、と言うことに絞りました。

久しぶりでピント合わせから導入までが特に「どうやったっけ?」というのが多く時間がかかりましたが、とりあえず撮影は出来ました。

dsc_3987_2.jpg

これは北アメリカ星雲近辺を撮った15分2枚もののコンポジットです。
まぁまぁの精度と思います。
今回初めてPHD-Guidingを使ってみました。ガイドシステムのK-ASTECさんではPHD-Guidingをなんとなくお勧めしているような気がしたのでしばたさんに修正してもらってようやく使えるようになりました。

dsc_3991_2.jpg

こちらも北アメリカ星雲近辺を撮ったものです。
条件は先ほどと一緒です。天頂を過ぎて西に傾きだしたころです。
コントローラのNEWSランプもピコピコ点滅していたので正常に動いていたのでしょう。

90S+D70改+FL70S(レデューサ0.7)+AGS-1s+PHD-Guiding
ISO800 15分×2枚

次は月のない空で撮ってみたいです。
でないと画像処理する気にもなりません。

今回はうまくいきましたが前回のように初回以降は全滅ということにならないようにしたいです。
5回くらいうまくいくと安定でしょうか。

そういや、月の明りに照らされていたんですが、今シーズン初めてすばるを見ることが出来ました。
posted by もりやす at 22:06 | 奈良 ☀ | Comment(10) | TrackBack(0) | 撮影

2008年06月22日

地上の星?

梅雨です。

今年はまともそうな梅雨ですね。

なんで星は見えません。
今は月が大きな時期なんで、普段なら「ラッキー!」となるところですが機材のテストをしたい所なんで星が見えてたら行きたいのです。

でも、やっぱり見えません。

ということで知合いに教えてもらって、「地上の星」を見てきました。

固定撮影やし、ぼーっとしてても撮れるやろ、と舐めてかかってました。

とても難しいです。
おまけにリモコン忘れるし電池が切れてきてるし、全く舐めきってました。

降参です。

とりあえず、30秒4枚をコンポジットしてみました。
dsc_3853_4_600.jpg

ようやくこんなんです。
動くのでぴんとを合わすのが至難でどうしても広角でないと難しいです。なからずとおる所が分かっていれば一点ピントを合わせてもいいかもしれませんが、達人の仕事です。
ふらふらと出かけた私では難しいので、今回はこれくらいにしとったるわ、ってか?

知合いの話では飛び始めたのが2日ほど前だそうなので来週もいけるかも、ということでした。星は期待できないので来週も来たいと思います。

雨さえ降っていなければ、です。
posted by もりやす at 00:25 | 奈良 ☁ | Comment(2) | TrackBack(0) | 撮影

2008年05月11日

5月5日神野山にてデネブ周辺

5月3日の大台は霞みがひどかったのです、と言うのは前にも書きました。
5月5日は朝から雨でした。
宵まで降っていたのですが、23時には急速に晴れ間が広がっているのを確認し大急ぎで近場の神野山に出撃しました。

早いうちから天の川が見えており神野山にしてはかなりいい空でした。

ただ、風が結構吹いていたので手動ガイドをしようと思っていたのを断念しいつもどおりノータッチガイドで狙ってみました。

ペリカンあたりを狙っていたのですが導入を間違ってデネブを挟んで反対側を撮ったと思っています。

Img0794_1024.jpg

そのあと修正して撮りなおしたのですが、電池がなくなっていたのか保存されていませんでした。(泣)

おまけにダークフレームがなぜかISO400になってしまっていて、熱ノイズが取れずに残ってしまいました。

いろいろ失敗でしたが、ガイドだけはそこそこいけているようです。

FL70S+(×0.7)レデューサ(合成392ミリ)+90S赤道儀+D70(改)
ノータッチガイド 15分×1枚 ISO800
RAPでノイズ処理、NikonEditorで画像処理
posted by もりやす at 22:31 | 奈良 ☀ | Comment(4) | TrackBack(0) | 撮影

2008年04月26日

4月12日のSh2-9@神野山

前にも書いたとおり4月12日に撮影しに行ったのですが、パソコンが使えなかったのでノータッチガイドです。

そういや、このモーターに換えてからノータッチガイドは全くしていなかったので、そちらのテストと言うことで。

DSC_3617_1500.jpg

さそり座のM4の横にあるσ星の周辺のSh2-9エリアです。
M4もちょっと顔を出しています。
数枚撮ったのですが人工衛星が通ったりで結局使えるのはこの1枚だけでした。
ノイズが多いです。

FL70S+Borgフラットナー(×1.04)+D70(改)+90S赤道儀+AGS-1s
20分×1枚 ISO800
posted by もりやす at 17:20 | 奈良 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影

2008年04月07日

4月4日 ピント合わせの二重星

4月4日のピントをあわせていたときの二重星です。

狙って撮ったわけではないですが、たまたま二重星でした。

Img0773_800.jpg

30秒くらいです。iso1600。
posted by もりやす at 22:57 | 奈良 ☔ | Comment(2) | TrackBack(0) | 撮影

2008年04月06日

4月4日のテスト

懲りずにテストしています。

前回も撮ったさそり座のσ星周辺です。

結果的にうまくいっていません。

失敗作なんかいらんと思いますけど、懲りずに恥を早速御紹介しましょう。

DSC_3570_800.jpg

これが全体像です。
でかいのは無駄なので縮小しています。
右上はM4です。
FL70S+90S赤道儀+AGS-1s+420ミリガイド鏡。
30分ISO400。Guidemaster1.9&Windows98SEです。

kakudai.jpg

σ星の左の星のあたりをアップにしてみました。

拡大すると二本線になっています。
行ったん一本引いてから戻ってちょっとずれてもう一本引いたというのは不自然なので特定のタイミングでちょっとずれてしばらくして戻ってきたけど赤経側にずれてきているので元には戻らず、というのを繰り返しているような気がします。

笑いますね。

一度ガイドしているコンピュータを交換してOSもWin2000を使ってみたほうがいいかもしれません。となるとGuideMasterもバージョン2が使えるようになるはずです。

せっかくなのでちょっと色を出してみたのを付けときます。
DSC_3570_800_iro.jpg

次の週末もテストをしたいです。続きを読む
posted by もりやす at 15:15 | 奈良 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影

2008年03月20日

3月1〜15日のパラメタまとめ

3月に入ってAGS-1S+GuideMasterでのオートガイドのテストを行っていますが、GuideMasterのパラメタをまとめてみました。

20080301-15.jpg

3月1日のみ○でそれ以外は残念ながら×でした。

前回にも書きましたが、もう一度このパラメタを一つずつテストして、このシステムに最適なパラメタを突き止めたいです。
posted by もりやす at 21:34 | 奈良 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影

2008年03月18日

3月15日のテスト

3月8日の失敗のテストを行うために3月15日に神野山に行ってきました。

GuideMasterのパラメタのテストです。

今回は前回書いたようなパラメタでテストしました。

telescopeの
TimeRAmove 10000ms
TimeDEmove 10000ms
GuidingScopeの
Max error uncorrected DE 1asec
Max error uncorrected RA 1asec
Max Slewtime 1000ms

という条件です。

乙女座銀河あたりを適当に撮ってみました。
30分1枚です。NikonCaptureEditorで処理

DSC_3537.jpg

流れてます。

気分を変えて昇ってきたアンタレスの横のさそり座σ(?)星のあたりを撮ってみました。
なんとなく
Max error uncorrected DE 2asec
Max error uncorrected RA 2asec
にしてみました。

DSC_3540.jpg

これも同じく30分ですが途中思いっきり星が動いたようです。
ほったらかしで見ていないので動作はわかりませんが、相当動いています。

ちなみにノータッチ10分の同エリアです。
DSC_3541.jpg

それほど流れていません。全てISO400なのであまり写っていません。

2枚目のさそり座σ星のあたりを流れたままあぶり出してみました。
DSC_3540_1.jpg

赤い星雲があります。
もうちょっとしっかり撮ってみたいです。

月が落ちてから空が良くなり神野山でも夏の天の川が良く確認できる空になりました。
それで、もう少しテストしたかったですが電池切れでアウトでした。
オートガイドをしだして大体5時間ぐらいで電池切れになります。
でも、実際撮影しているのは2〜3時間くらいというのが多いです。

次回は成功した第1回目と同じパラメタで取ってみたいですが、今週は満月なんで遠征はせず光害にもめげずに近場の公園で撮ってみたいです。
天気が良ければですけど。
posted by もりやす at 22:32 | 奈良 ☁ | Comment(4) | TrackBack(0) | 撮影

2008年03月09日

大失敗!3月8日の御杖村

3月8日は新月の日で土曜日でさらに天気が良い奈良地方でした。

とても素晴らしいので、もちろん出撃しました。

どこに行こうかと迷ったのですが、今年初めて御杖村に行ってきました。

18時過ぎに到着し、準備をしてピントも合わせ終わって撮影に入りました。

かなり西に傾いたのですがこの冬は撮れなかった(ような気がする)オリオン座を撮影しました。
先週うまくいったので30分での撮影を試みました。

ただ、やたらとガイド星が暴れていたのが気になったのでGuideMaterのパラメタを変更してみました。
Setup->Options->
TelescopeのTimeRAmoveとTimeDEmoveを10000->5000に変更
Telescope.jpg
GuidingScopeのMaxError uncorrectedDEとRAを3->2に変更
GuidingScope.jpg

この2箇所を変更しました。

導入したガイド星がたまたま入ったのですがとても大きかったので恐らく三ツ星の一つのζ星のような気がします。
先週の星とは50倍くらい直径差があったような気がします。ガイド星の
ちょっと大きすぎたかなぁ、と思いつつも先週のようにあまり暴れないので、そのままにしました。

ところが家に帰ってみた結果が次のとおりです。
DSC_3489.jpg

思いっきり流れています。流れ方も均一でないので突発的に変な動きをしているのでしょうか。

また、同じように今撮りごろのしし座トリオを撮ってみました。
DSC_3497.jpg

こちらも流れています。

ちなみに導入中に撮った短いノータッチガイド分がこちらです。
DSC_3492.jpg
5分です。

オリオン座は2枚、しし座は4枚計3時間の撮影でしたが、全てパーでした。

さらに30分のものは全てISO400で撮影していたのですがダークフレームはISO1600で撮ってしまいました。
導入中はISO1600で撮っていたのでそれでやったしまってダーク引きも出来ませんので変なのになってしまいました。ということで熱ノイズ付のまま掲載してみました。

しし座のガイド星はなかなか手ごろな大きさだったのですが流れてしまったのはやはりガイド星の大きさよりもパラメタの変更かもしれません。

あと、少々微風が吹いていたことも気になる点ですが、5分のものが影響が見られないので、今はそちらは気にしないことにして出来ることを試したいです。
次回は前回のパラメタで試してみたいと思っています。元に戻してテストしてみます。

次の土曜は上弦直後なので薄明前のテストになりそうです。

夏の星座になりそうですね。
posted by もりやす at 18:24 | 奈良 ☁ | Comment(4) | TrackBack(0) | 撮影

2008年03月03日

GuideMasterでAGS-1sのオートガイドテスト(M13)

2月29日の金曜と3月1日の土曜日にホームグラウンドの神野山に行ってきました。

2月29日は17時前に到着してしまったのですが、到着時は薄雲があるものの晴れに近い空でした。
セッティングをしていざピント合わせ、と思ったところで雲が来襲してきました。
19時半には第1陣がやってきて、20時半には全天曇りとなり、撤収となりました。
結局その後雨が降ってきたので早めの撤収で時間的な被害は少なかったです。

3月1日は前日の教訓を生かし、18時半に出かけましたが途中カメラを持ってくるのを忘れたのに気がつき取りに帰ったところで、全天曇りになってしまいました。
そこからしばらく、自宅待機だったのですが23時前になって星が見えてきたので再度出撃、23時50分に到着したときには既に大勢の車が来ていて、快晴になっていました。
もう一時間半早ければ、タイミングとしては抜群だったんですが、そんなにうまくはいきません。

セッティングして月が3時ごろに出てくるので、その後もできるように対象はM13にしました。
手ごろな角度で上ってきていたのでちょうどいい対象でした。
ガイドソフトはGuideMaster1.9Bata版です。
最新は2.0以降なんですが使っているOSがWindows98SEで対象外なので、1.9にしました。

ただ、ガイド星がなかなか見つからず、ようやく見つけたものはとても小さいものでした。4等星か5等星かなぁ。とにかくなかなか見つからなかったです。

早速キャリブレーションを始めましたが、「BIG Backlashなんとか」というメッセージボックスが出てきました。
とりあえず、それはそれとしてガイドを始めて時間も少ないので早速15分撮影を始めました。

DSC_3476_900.jpg
【15分の写真】

モニタのガイド星をたまに見ていると
・モニタの中で結構上下左右に暴れている
・たまにガイド星を見失うようである。(特に雲は来ていないので)小さすぎたのが原因かも
・小円を左右に延ばした幅で軌跡が残っている
というのが印象です。
最後の軌跡ですが小円の中に収まるくらいがいい、と聞いたことがあります。

画面のハードコピーをとればよかったですが、余裕がなく忘れてしまいました。

以前、SS2000PCで実施したときのように「さようなら」現象は見られず、ほぼ同じ場所でガイド星はいました。当たり前なんですけど。

さらに20分、30分と撮影をして見ました。

DSC_3478_1200.jpg
【20分の写真】

DSC_3480_1800.jpg
【30分の写真】

長時間の割には比較的ましかなぁ、と思っていますが30分になるとさすがに飽和してしまっています。
ISO800でなく、ISO400とか200とかにしたらよかったかもしれません。

D70は30分までしか露光ができないので限界値まで行ったということになります。
Canonのカメラはそうでもないのよねぇ。

また、フラットフレームは撮っていなかった(例によって忘れた)のでゴミがついています。周辺減光が結構あります。フラットナで撮影した方がよかったかも。

久々のせいか風邪を引いたようで頭痛がします。

D70(改)+FL70S+レデューサ(×0.7)(合成392ミリ)+90S赤道儀+AGS-1sコントローラ+誠報社420ミリガイド鏡+LogicoolQCAM4000(?)+GuideMaster

NikonCaptureで画像処理
posted by もりやす at 21:24 | 奈良 ☔ | Comment(12) | TrackBack(0) | 撮影

2008年02月24日

Guidematerの方がええかも

今日もテストしました。

「こりゃ、さっぱりわからんわぁ」

と思っていたのですが、しばたさんにアドバイスをいただき、違う方法で明りが見えてきました。

コントローラからPCの制御ができそう、と思っていたのはAstroSnapだけでした。

ただ、使いかたがよくわからない、というのがあって、難色を示しているもりやすでした。

それで、アドバイスをいただき、GuideMasterでAstroSnapと同じレベルにまであげることができました。

つまり、GuideMasterからコントローラの方向ランプを点灯させることができた、ということです。

AstroSnap.jpg

まず、これが先日から制御できていたAstroSnapの設定部分です。
中央部分のControlInterfaceのGuiding Pinsの上から「9,6,7,8」となっている所はもともと違う数字が入っていました。
これはK-astec製のパラレルアダプタのマニュアルっぽいものに明記はしていなかったのですがAstroSnapのこの画面のようだったので、真似をしていました。そのせいで制御ができていたのでした。

おそらく、この数字を変えることで、信号の制御ができるのでしょう。詳しいことはわかりません。ここをしばたさんにアドバイスいただきました。

ところがGuidemasterではそういうことはわからなかったのでしていませんでした。

GuideMasterではここで制御するのだ、としばたさんに教えてもらったのが次の画面の「DE+ DE- RA+ RA-」の値です。

GuideMaster.jpg

デフォルト値が確か「D6、D7、D4、D5」になっているはずです。
#ちょっと忘れてきていますが。

それを画面の値に変更することでGuideMasterから方向ランプが想定通り点灯することができました。

GuideMasterはこの制御ができるのでおそらく制御できそうなんですが、PHD Guidingはその制御ができないので、ハード的にその信号でない限りできないようです。
AGS-1sはその標準ではないようです。
しばたさんによるとPHD-Guidingは
「ShoestringAstronomyのGPINT-PTと互換のRAがD4D5、DECがD6D7」
になっている必要があるようです。

これってもしかしたらGuidemasterのデフォルト値かな?
posted by もりやす at 16:54 | 奈良 ☁ | Comment(8) | TrackBack(0) | 撮影

2008年02月10日

全く撮影できませんね

1月4日にしばたさんと池原ダムに行ったきり、撮影できていません。

ということで昨日は奈良も大雪(?)になったので奈良公園まで出かけてきました。

もちろん不慣れなのでバス電車を乗り継いで行ってきました。

歩くのも難しいので大変ですが、なんとか大仏殿までつきました。

dsc_3323_600.jpg

それから、二月堂に行ってきました。

dsc_3339_600.jpg

でも、鹿はいつもどおり観光客に食べ物をねだっていました。(笑)
posted by もりやす at 11:28 | 奈良 ☀ | Comment(6) | TrackBack(0) | 撮影

2008年01月06日

1月4日のバラ@下北山村

今年初めての撮影は1月4日に行って来ました。

尾鷲のしばたさんと1年ぶりに下北山村の池原ダムです。
この季節大台には登れませんし、近場の奈良県北部は雲に邪魔されることが多いのでこの時期に行くことが多いです。

Img0631_1.jpg

今回ははじめて撮影する憧れの「バラ星雲」です。
しばたさんのご指導で何とか導入しましたが、ちょっとずれていました。

8枚ほど重ねるつもりだったんですが、クラッチが緩んでしまって4枚以降は固定撮影になってしまって初めの4枚での処理になりました。

まずは今までどおりの画像処理をしました。
迷宮入りを避けるため(?)単純に処理をしています。

FL70S+0.7レデューサ(合成392ミリ)+D70+90S赤道儀
ISO1600 10分×4枚 ノータッチガイド

RAPにてダーク減算、Photoshop6.0およびステライメージ5で画像処理
posted by もりやす at 22:38 | 奈良 | Comment(2) | TrackBack(0) | 撮影

2007年12月18日

トリオがはずれ?

前の記事で書いたようにあまり天気には恵まれていません。

ということで、久しぶりに撮りました。

撮っただけです。

img0604_600.jpg

真中に導入する予定が、その間に曇ってしまいました。
なので、導入テスト中の一枚です。
たった3分です。

今回はレデューサを使っての初めての撮影になりました。
560ミリ(F8)が392ミリ(F5.6)になりました。
あまり評判の高くないレデューサらしいのですがどうでしょうか?
まぁ、まだじっくり撮れていないので参考作品になるかなぁ?

FL70S+0.7レデューサ+D70+90S
3分×1枚、ISO1600、RAPにてダーク減算後NikonCaptureEditorで処理

そうそう、処理をニコンのソフトを利用してみました。
posted by もりやす at 23:46 | 奈良 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | 撮影

2007年11月26日

いっかくじゅう座S星付近の過剰処理実験

前のいっかくじゅう座S星付近の赤色を強調してみました。

かなりいびつと思います。

Img_600.jpg

鮮やかに出過ぎてしまって、雰囲気が台無し、というところでしょうか?
全体的に滲んだ感じになってしまいました。

まぁ、実験ということで。
posted by もりやす at 22:24 | 奈良 ☁ | Comment(8) | TrackBack(0) | 撮影

2007年11月23日

11月16日のいっかくじゅう座S星付近@大台ケ原

前の流星が写った時のものです。
11月16日はこのあたりしか撮れなかったんです。
バックがちょっと黒よりボヤっとしていたのは、湿気が多かったためかもしれません。
もちろん、望遠鏡たちも車もビチョビチョになりました。

ピントゲージを使ったんですが、ピントはこんなもんかなぁ。
再現性が出て安心なんですが、取り付けがぐらぐらだったので帰ってからゴムでパッキンを作って安定させました。
次回はもっと使いやすくなっているはず。

Img2.jpg

FL70S+マルチフラットナー+D70(改)+90S赤道儀
ノータッチガイド ISO1600、10分×8枚

RAPでダークノイズ処理をしてから、NikonCaptureEditorでノイズ取りをしました。NEFでは保存できなかったのでTIFで保存。
TIFを元にしてSI5でコンポジット等を行いました。

今回は控えめな処理です。
posted by もりやす at 16:18 | 奈良 ☀ | Comment(4) | TrackBack(0) | 撮影