今回は90Sのテストが主目的なので月が大きくても良い。
昨日の手順は以下の通り
設置はミニボーグ45によるノータッチガイドとする。
1.三脚を組み立てる
2.赤道儀を載せる
3.マルチプレートを載せる
4.ミニボーグとカメラを載せる
5.おもりを載せバランスをとる
6.モーターに電源を接続して回す
7.水準器で水平を確認する
8.赤道儀に北極星を導入する
という手順。
5.のバランスは赤経軸がかなり滑らか過ぎるのでGP赤道儀と比較して微妙な調整が必要だった。おもりはGP用の2.9キロのものを利用できた。おもりを別途買うのはなんか辛いので助かった。
ここで7の水平は結構いい加減。三脚架台にある水準器は壊れているので使えない。そこで、別途水準器をその場所において水平を確認。大体水平は出ているのでこれでよし、とした。
元のオーナーによると本当は三脚の長さ調整で水平を出すらしい。ただ、三脚を伸ばしていなかったのでそれはかなり難しい。
なので、極端にずれているようには見えなかったので、これでよしとした。
北極星は専用の導入盤により指示された場所に北極星を導入する。
慣れないと結構見にくいような気がしたが、しばらくしたら慣れてきた。それほど難しくはない。
3分、5分でシリウス周辺を撮影してみたが、それほどずれているようには見えない。月が近いのでかなり白く写っている。
もうちょっと長い時間の撮影をしたかったのでちょっと月から離れたスピカあたりを撮影。それほどずれは発生しない。月から離れていたが白くなるのはなんら変わらなかった。
その後、おとめ座銀河団あたりを撮影したがピントが甘すぎたので銀河団にはならなかった。
対象を変えるたびに極軸をチェック。最初はずれていたがその後はほぼずれは認められない。
確認は結構楽。
月もだいぶ落ちてきたので落ちるのを待って銀河団を狙おうと思ったが、蠍座がのぼってきたのでそちらに切替えた。
こちらも10分撮影したがそれほどの大きなずれは認められなかった。
完全ではないけど。それよりもピントがあっていない方が重症かも。
今後は水平を厳密に合わせる必要がある。
写真は最後に撮ったアンタレス周辺。なんか明るさ加減がおかしい。
低空のせいもあるが木星がやたらと赤く見えた。